
コンテンツ販売してみたいけど、どうやって商品を作っていいかわかりません。
初心者でも商品作れますか?
この記事では、これから副業としてコンテンツ販売を始めてみたい。どうやって商品を作っていいかわからないという方に向け、商品の作り方について詳しく解説していきたいと思います。
コンテンツ販売と聞くと、「自分の商品なんてどうやって作っていいかわからない」。「なんかハードル高くて難しそう」。そう感じる人も多いと思います。
確かに、知識ゼロの状態でコンテンツ商品を作るのは難しいかもしれません。そこでこの記事では、初心者がゼロからコンテンツを作成する方法をまとめて見ました。
これからコンテンツ販売を始めてみたいという方は、是非参考にして頂けたらと思います。
【コンテンツ販売】商品の作り方を徹底解説
コンテンツ商品ですが、なんとなく作ってもまず売れません。そこで、どのようにコンテンツ商品を作っていけば良いか詳しく紹介したいと思います。
コンテンツ販売ですが、基本的に悩みを解決する系の商品であればなんでも売れます。勿論、売れやすい商品と売れにくい商品はありますが、基本的にはどんな物でも売ることは可能です。
- ビジネス系の商品(稼げる系)(ギャンブル系)
- スキルを磨く系商品(動画編集)(プログラミング)
- ダイエット系商品(顔痩せ)(脚やせ)
- 筋トレ系商品(腕の筋肉をつける方法)
- 美容系商品(ニキビ改善)
- 恋愛系商品(モテる方法)(ナンパ)
- スポーツ系商品(ドリブルが上手くなる方法)(ホームランが打てる方法)
- 趣味系商品(ギターが上手くなる方法)
上記8つの中に当てはまる商品であれば、基本的にはどんな商品でも売ることは可能です。



いくら内容が濃くて、ボリュームあるコンテンツを作成したとしても、買いたいと思う人がいなければコンテンツは売れません。
あまりにもマニアックな商品は作成しないようにしましょう。
- ガムの味を長持ちさせるコンテンツ
- 靴下をうまく履く方法のコンテンツ
- モテすぎて困る人へ、モテなくなる方法を教えるコンテンツ
- 観葉植物をうまく育てる方法
上記の方法を知りたいと思う人もいるとは思いますが、わざわざお金を払って買いたいとは思わないはずです。
【STEP1】自分の好きや得意なものをテーマに選ぶ
売れやすい商品を理解したところで、次に自分の得意なものや好きなものを書き出していきます。
というのも、自分が好きなものや得意でないものでコンテンツを作っても、ストレスに感じたり途中で嫌になって諦めてしまいます。
そこで、自分が本気で取り組むことができるテーマを選ぶというのが、非常に重要になってきます。
- 自分が本当に好きなテーマを選ぶ
- やり甲斐を感じるテーマを選ぶ
- 実績や経験を生かせるテーマを選ぶ
ビジネスをする上で、自分が本当に楽しめたり、やり甲斐を感じるものにしましょう。全く興味のないジャンルでテーマを選んでも絶対に長続きしません。
成功するためには、「継続させる」というのが絶対条件になってきます。
- 実績が既にある
- 人に教えたいと思えるくらい好き
- 自分でやっていて楽しくてワクワクする
- 自分も同じ悩みを抱えている
- 現在進行形で自分も挑戦している



初心者の場合、売れやすいコンテンツに当てはまっており、尚且つ本気で取り組めるテーマで商品作成すると、一気に売り上げが上がります。
【STEP2】お客様の求めているものを作る(リサーチ)
まず大前提として、お客様が求めているもの。欲しいと思える商品を作成することが重要です。



売れないコンテンツ販売者というのは、基本「自分が作りたい商品を作っています」。
自分が作りたい=お客様が求めているものとは限りません。
そこで大事になるのが、「リサーチ」をしっかりするということです。どんな商品が売れているのか?どんな商品をお客様が求めているのか?しっかりリサーチするようにしましょう。
では具体的にどのようにリサーチするのかというと、方法は3つあります。
- Yahoo虫眼鏡や教えてgooで調べる
- 書籍があるか
- インフォトップの売れ筋ランキングに入っているか?
まず大事なのは、ニーズがあるかどうかを知ることです。
Yahoo虫眼鏡や教えてgooで調べる
お客様が商品を購入したいと思うのは以下の2つの時です。
- 商品を購入して幸せになりたい
- 商品を購入して悩みを解決したい
商品を購入して幸せになりたいというのは、服を買ったり、自分の趣味の物を買ったときなどです。
それに対し、コンテンツ販売というのは、「お客様の悩みを解決する商品」が非常に人気です。
そこで、Yahoo知恵袋や教えてgooで、どのような悩みがあるか事前にリサーチしましょう。そこで、具体的にどんな悩みがあるのかを詳しく調べて下さい。



試しに「足が太い」とYahooで虫眼鏡で調べて見たところ「足が太いので短期間で痩せる方法を教えて下さい」「ダイエットしているのに足だけ痩せない」
このような悩みを書き込んでいる人がいました。このようにリサーチすることで、短期間で足が痩せるコンテンツを販売したら売れそうだな。
足に特化したダイエットコンテンツを販売したら売れそうだな。とリサーチすることができます。
実際に自分のコンテンツの方向性を決めたら、具体的にリサーチしていきましょう。か
書籍があるか
自分の販売したいコンテンツが、書籍になっているかどうかを確認しましょう。書籍になっているということは、そもそもニーズがある証拠です。



おすすめは、書店に行って実際に見て見ることです。例えばダイエット商品のコンテンツを作りたい場合、どんなダイエットの書籍が売られているのか?
どんなタイトルの書籍があるのか?実際に見て見るようにしましょう。
そして、実際に購入して知識を深めることが重要です。
インフォトップの売れ筋ランキングに入っているか?
インフォトップは、情報商材を多く扱っているページになります。そこで、どのような商品がランキングの上位にきているか調べて見ましょう。
上位に表示されているということは、ニーズがある証拠になります。
売れ筋ランキングに入っている商品を確認し、商品のLPや値段。どんな商品なのかを見るようにしましょう。
実際に購入し、商品の内容などを確認するのもオススメです。
【STEP3】ペルソナを設定する
どんな商品を作りたいか大まかに決まったら、続いてペルソナを設定することが重要です。
例えばコンテンツを作るにしても、誰をターゲットにするかによって大きく異なります。
学生なのか?社会人なのか?主婦なのか?男性なのか?学生なのか?誰をペルソナにするかで、打ち出し方が大きく異なります。
このペルソナを明確にしておかないと、なんだかボヤけた商品になってしまい、誰にも響かないものになってしまいます。



そこで、商品を作る際はまずしっかりとペルソナを設定してあげることが重要です。
ペルソナとターゲットの違い
まずはじめに、ペルソナとターゲットの違いを理解することが大切です。ここを理解していない人が結構多いなと感じますので、必ず違いを覚えておきましょう。
集団や全体をセグメントしたもの(全体像)がターゲットになります。
- 20〜30代
- 女性
- 社会人
個人に焦点を当て、深堀していくもの。細かく設定していくのがペルソナです。
- 名前
- 年齢
- 性別
- 住まい
- 家族構成
- 年収
- 職業
- 趣味
- 悩み
- 理想の未来
ペルソナをしっかり設定することで、その人に刺さりやすい商品を作ることができ、発信していくことができるようになります。
では、実際にペルソナを設定してみたいと思います。
- 【名前】青木恵さん
- 【年齢】28歳
- 【性別】女性
- 【住まい】横浜
- 【家族構成】独身・父・母・姉
- 【収入】年収350万円
- 【職業】会社員
- 【趣味】食べ歩き
- 【悩み】足が太いのが気になる・もっと痩せてスタイルが良くなりたい
- 【理想の未来】痩せて綺麗になって彼氏を作りたい
上記が、ペルソナ設定になります。
このペルソナ設定をしっかりしておくことで、SNS等で情報を発信していく際に、刺さりやすい文章を書くことができるようになります。
最近なかなか痩せにくくて困っている。もっとスタイル良くなって綺麗になりたいという方に向け発信。
痩せることで自信を持つことができ、恋愛もうまくいくようになる。
ダイエットの方法を発信するだけでなく、恋愛を絡めて発信することができる。
ペルソナを設定しておかないと、発信内容にズレが生じてしまいます。一貫性がないと、見込み客との信頼構築を築くのが難しくなってしまいます。
【STEP4】商品の作成
STEP3まで完成したら、実際に商品を作成していきます。商品の提供方法は主に以下の3つです。
- PDF・テキスト
- 動画・音声
- 会員サイト
上記3つの提供方法があります。
どの形で提供するかは自由です。ダイエットや筋トレの場合、動画で学べた方がわかりやすいですし、相性の良い提供方法を選ぶようにしてください。



同業者の商品を購入し、どれくらいのボリュームなのか?どのような構成になっているのか?
実際に確認し、それ以上のボリュームや内容にすることが重要です。
初めて商品作成する際は、ある程度構成など真似することも大事です。内容の丸パクリはダメですが、構成を真似する分には全く問題ありません。
コンテンツ販売の作り方まとめ
コンテンツ販売は初心者の場合、ハードルが高いと感じてしまいがちです。しかしやることはすごく単純で、パソコンさえあれば誰でも作ることはできます。
難しいのは、コンテンツ商品を作ることよりも、見込み客が欲しいと思える商品を作ることです。
今回のステップで商品を作ることで、売れる商品を簡単に作ることができますので、是非参考にして頂けたらと思います。